2019年 02月 28日 HairMaxJapan

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頭皮の皮膚常在菌について知識を深めよう

 

前回は、頭皮の皮膚ダニについて見てみました。
頭皮・皮膚常在細菌は腸内細菌と同じで年齢・性別関係なく、誰もが持っている菌です。
皆さん、ご存知でしたか?健康な頭皮を保つために欠かせない皮膚常在菌には、一体どんな役割があるのか見ていきましょう。

頭皮に存在する皮膚常在菌とは

頭皮には皮膚常在菌がかなり多く存在しています。
もちろん人間の皮膚全体にも、皮膚常在菌が存在しています。
しかし、決して悪い菌ではなく、赤ちゃんの時から人間の体に普通に存在している微生物です。
皮膚常在菌が分泌するリパーゼという酵素から脂肪酸を作り、頭皮を保湿して正常な弱酸性を保ちます。

頭皮の皮膚常在菌の種類
 

表皮ブドウ球菌、黄色ブドウ球菌、アクネ桿菌(かんきん)、マラセチア菌、などが良く知られていますが、200種類以上の菌があるといわれています。
こういった皮膚常在菌は1センチ平方メートルあたりに、10万個以上も存在していて、それぞれがバリア機能を持っています。

頭皮の皮膚常在菌のバランスが大事
 

頭皮の皮膚常在菌の数のバランスが崩れると、頭皮環境が悪化することがわかっています。
例えば、洗髪しない状態が続くと頭皮に皮脂が残り、常在菌がそれをエサとして異常繁殖することがあります。また、頭皮に多く残った皮脂が酸化すると臭いの原因にもなりかねません。
整髪料やシャンプー、コンディショナーの洗い残しも頭皮に炎症を招く可能性があり、そこから脂漏性皮膚炎に繋がることも考えられます。その他にも、洗髪後に髪を乾かさず濡れたままの状態でいると雑菌やカビの繁殖が活発になり、フケやかゆみの原因に繋がりやすくなるともいわれています。

また、市販シャンプーの中に多く含まれている洗浄成分「高級アルコール系界面活性剤」は、洗い上がりをさっぱりさせるため強い洗浄力を持っています。
髪を清潔に保つのは良いことですが、1日に何度もシャンプーすると、必要な常在菌まで洗い流すことにもなりかねません。肌のバリア機能を担う常在菌が余分に洗い流されてしまうと、外部刺激に対する頭皮のバリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が低下した頭皮は、乾燥や外的刺激から逃れるために皮脂を過剰分泌しようと働きかけますが、前述の通り皮脂の過剰分泌は頭皮環境の悪化に繋がる可能性があります。
そのため、必要以上にシャンプーをせず、またシャンプーを選ぶ際は洗浄成分にも気をつけると良いでしょう。中でもアミノ酸系界面活性剤を使用したシャンプーは、頭皮に優しい成分でできているものが多いので、皮脂や常在菌を過剰に落とすことがなく安心して洗髪できるのではないでしょうか。

常在菌のバリア機能

本来、常在菌にはカビや花粉、病原体微生物などといった外部刺激から守ってくれる役割があります。それ以外にも、紫外線が皮膚を透過するのを防いでシミなどのダメージから守ってくれたり、活性酸素を分解する物質を生産したり、肌を保湿したり、アレルゲンの侵入を防いだりと、様々な働きを担っています。

皮膚常在菌の一種である「表皮ブドウ球菌」は、普段は皮脂や汗をエサにしてグリセリンや脂肪酸を作り出し、肌を弱酸性に保ってくれています。しかし、表皮ブドウ球菌も増えすぎると何らかの異常が起こる可能性があるためバランスを保つことが大切です。その他の常在菌に関してもストレスやホルモンバランスの乱れなどによる異常が起こらない限り、悪い働きをすることはないといわれています。常在菌は“菌”とはいえ、私たち人体の頭皮や肌を守っている重要な微生物なのです。

最後に


頭皮の皮膚常在菌のバランスを保つためには、適切な頭皮の洗浄と精神的・肉体的ストレスを減らし、抗生物質を極力服用しないことが大切です。
頭皮を健康に保つためにも、皮膚常在菌をバランス良く保つようにしましょう。
皮膚常在菌と上手に共存し、頭皮環境を高め、薄毛も予防して行くようにしたいですね!
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