飲む発毛剤の危険なリスクや副作用 vol.2 | HairMax 育毛コラム
薄毛の悩みを解消するために、内服する発毛剤、いわゆる飲む発毛剤を取り入れるのは、非常に簡単で努力も要らないですよね。
しかし、継続は簡単ですが、リスクも高く非常に危険性があることをご存知ですか?
前回の「飲む発毛剤の危険なリスクや副作用 vol.①」では、「ザ・ガーロの主な副作用」まで見てみました。
今回は続いて「ミノキシジルの副作用」に焦点を当てていきましょう。
~ミノキシジルタブレット(ミノタブ)の主な副作用~
一番怖いのはミノキシジルタブレットの副作用です。
「ミノキシジルで毛が生えてきた!」
そう聞くと、薄毛で悩んでる人は「俺もやってみるか!」ってやる気になると思います。薄毛の人の頭皮に劇的な変化をもたらすほどのものですから、かなり強い薬ということは間違いないわけです。
ミノキシジルに限らず、強い薬には副作用は必ずついてまわるものです。
服用することで起こるデメリットについてもちゃんと知っとく必要があります。
ミノキシジルは塗って使う外用タイプと、タブレットなどで内服するタイプとがあって、効果が高いのが内服の方だと言われてます。内服は簡単ですしね。
ミノキシジルタブレットの副作用は代表的なものだけでも以下のようなものがあります。
●頭のかゆみ
ミノキシジルを利用することでもっとも報告されることが多い副作用の例が頭皮のかゆみです。ひどい場合にはアレルギー反応が出たり、炎症を引き起こされます。
●低血圧
ミノキシジルは、もともと血圧降下を目的として利用されていたので血管を拡張する作用があります。
しかし、人によっては血圧が下がりすぎてしまうという副作用が発生する場合もあります。
薄毛を治したいためにミノキシジルを利用し始めたのはいいものの副作用として低血圧がひどくなるというケースも考えられるわけです。
●体重増加
これも意外な症状ですが、ミノキシジルを利用することにより体重が急激に増加することもあるそうです。
副作用と言ってもかなりいろんな形で現れてきます。
●全身の多毛症(体毛が濃くなる)
ミノキシジルは頭髪が増える効果が確認されてAGA治療薬として利用されることになりましたが、生えたのは頭髪だけではありません。体毛は生えてくる可能性も大です。
●肝機能障害
ミノキシジルの副作用として、複数の肝機能障害の例が報告されているようです。
肝機能障害の例としては肝脂肪や肝炎、肝硬変などがあります。
●性機能障害(ED)
ミノキシジルだけでなく抜け毛防止に作用するフィナステリドにいてもそうですが、
AGA治療薬を利用すると性欲が低下するという現象が報告されています。
性欲減退などの副作用は他の副作用よりも発症率が高いようです。
●手、足、顔のしびれ、痛み、むくみ
ミノキシジルを利用することで手足のしびれが出るケースが報告されています。
中には顔がしびれるというケースもあるということです。
基本的には使用量が多すぎる場合に発症する可能性が高まります。
ミノキシジルを服用したい場合は、しびれだけでなく手足や顔のむくみが副作用として報告されています。
●ニキビ
次に深刻な副作用としてニキビが出来やすくなったり、肌荒れを引き起こしてしまうということ。
ミノキシジルタブレットは血管拡張作用がありますが、その影響により皮脂分泌が活発となり毛穴が詰まってそこにアクネ菌が増殖してしまうからなのです。
●心臓への負担(動機、息切れ)
ミノキシジルはもともと血圧降下剤として利用されていた経緯がありますので、
高血圧の人の血管を拡張させることで血圧を低下させるもの。
ミノキシジルを服用することにより、動悸が激しくなるという報告もあるようです。
動悸の変化は重篤な症状に可能性も高そうなので絶対に避けたいですね。
動悸とともに息切れが発生することも。
発症する可能性自体はそれほど高いわけではなさそうですが
ミノキシジル服用による副作用による体の変化はできるだけ避けたいところです。
●高カリウム血症
血中のカリウム濃度が高まってしまう高カリウム血症という症状が発生する可能性もあるようです。
ミノキシジルを服用することにより高カリウム血症になると、手足がしびれたり、不整脈が起こったり、吐き気を催すこともあります。
●多臓器不全
多臓器不全とはその名の通り、生命活動に必要な肺、肝臓、心臓、血管系統、消化器、神経系、腎臓のうち、2つ以上が同時もしくは短時間に機能不全に陥るトラブルのことです。
代表的な症状としては、多臓器不全による既往症の悪化、敗血症などの感染症などがありますが、一度多臓器不全に陥ると治療は非常に難しいとされています。
●意識障害
意識障害もまたミノキシジルの副作用で現れる可能性があります。
●頭痛
度々書いていますが、ミノタブは血圧降下剤です。服用すると、早ければ30程度で血管が拡張し始めます。それにより血圧が下がるのですが、その時膨張した血管が、頭皮周辺の神経部分を刺激します。この血管拡張作用により、血流のドクドクという動きに合わせて頭痛が起こるのです。
~最後に~
上記のような深刻な副作用が懸念されますので、内服には十分に気を付けてください。
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